しもやけの原因と予防|気温4〜5度で、一日の差が10度以上ある時に出やすい。濡れた手は冷えが早い
しもやけは、あかぎれとは原因が別だった。
出やすい時期と場所、冷やさない・濡らさない予防を資料から整理した。
しもやけは、気温が4〜5度で、一日の気温差が10度以上ある時に出やすいといわれている。
乾燥で切れるあかぎれとは、原因が別だ。
予防の中心は、冷やさないことと、濡れたままにしないこと。
この記事は、茨城県常陸大宮市の広報紙(平成26年12月号)の解説と、医師が監修した解説記事を読んで、僕が理解した範囲で整理したものだ。
僕の体験談ではない。
治し方を教える記事でもない。
しもやけが出やすい時期
しもやけは、正式には凍瘡(とうそう)という。
皮膚の血管は、気温が高いと広がり、低いと縮む。
気温の変化が激しい晩秋から初春にかけて、この調節がうまくいかない時に起きる、と広報紙には書いてある。
だから、冬の入口の今ごろから気をつける話になる。
冬から春に移る時期にも出ることがあるそうだ。
あかぎれとは、原因が違う
僕は前にあかぎれの記事を書いた。
同じ冬の手の話に見えるけれど、資料を読むと別のものだった。
ひびやあかぎれは、乾燥で皮膚の表面に亀裂が入るものだ。
しもやけは、冷たい外気や温度差で血のめぐりが悪くなって、赤く腫れるものだ。
亀裂や出血は基本的に起きないとされている。
見分ける手がかりは、割れているか、腫れているか、だと僕は理解した。
出やすい場所と症状
手足の指先、耳たぶ、頬、鼻。
冷たい空気が当たりやすく、血のめぐりが悪くなりやすい場所だ。
皮膚が赤く腫れ、ひどい時は水ぶくれになる。
かゆみや痛みがあって、お風呂に入るとかゆみが強くなるのが特徴だという。
濡れた手が、冷えを早める
僕がいちばん覚えておこうと思ったのは、ここだ。
皮膚が湿っていると、皮膚の温度は急に下がりやすい。
手を洗った後に、濡れたまま外の空気に当たるのがよくない。
足も同じで、靴の中で蒸れた汗が冷える。
厚着をして暖房の効いた部屋にいると、冬でも思った以上に汗をかく。
つま先がきつい靴も、血のめぐりを悪くするので避けたほうがいいとされている。
予防は、冷やさない・濡らさない・急に変えない
広報紙が第一に挙げているのは、外出時の防寒と、急な温度変化を避けることだ。
資料に書いてあることをまとめると、次のようになる。
- 手袋、マスク、耳当て、帽子で冷気を避ける。
- 手を洗ったら、水気を十分にふき取る。
- 足の汗が多い人は、湿った靴下をときどき取り替える。
- 冬でも汗をかいたら、ふき取る。
- お風呂あがりや寝る前に、手足の指をもみほぐす。
どれも特別な道具はいらない。
僕がまず変えるなら、洗った手をちゃんとふくところだと思う。
ただ、これで防げるかどうかは、僕は確かめていない。
皮膚科へ行く目安
しもやけに似た別の病気もある、と広報紙にも書いてある。
症状がひどい人、何度も繰り返す人は、早めに皮膚科へ。
治療しないでいると、傷が深くなることがあるそうだ。
紫色のあざのような斑点、関節の痛み、手足のしびれ、感覚の鈍さがある時や、なかなか治らない時も、皮膚科で診てもらうよう解説記事は勧めている。
薬については、ここでは書かない。
自分で判断せず、医師に聞いてほしい。