2026.09.15 泊まれる場所4,223 立ち寄りスポット46,522 営業中を確認したキャンプ場1,005 note を読む

電池が切れる日は、いつも同じタイミングでやってくる

リモコンの電池が切れるのは、決まって手が離せないときだった。
買い置きを切らしていたのが悪いのに、いつも電池のせいにしていた。

テレビのリモコンが反応しなくなるのは、決まって両手がふさがっているときだった。
電池を替えようにも、買い置きがない。
結局、コンビニまで買いに行く羽目になる。
そのたびに、電池のことを悪者にしていた。

切れるタイミングが悪いのではなかった

よく考えると、電池はいつか必ず切れるものだ。
タイミングが悪いのではなく、切れたときの備えがなかっただけだった。

使い切りの乾電池を買っては切らし、買っては切らし、をくり返していた。
ここで、繰り返し使える充電池に変えてみることにした。

最初は、面倒が増えるだけだと思っていた

充電池は、使う前に充電しておく必要がある。
そのぶん手間が増えるんじゃないかと身構えていた。

実際にやってみると、逆だった。
使い切りの電池だと「切れたら買いに行く」という受け身の対応しかできない。
充電池は「切れる前に、まとめて充電しておく」という先回りの対応に変わる。
受け身から先回りに変わっただけで、切れて困る回数がぐっと減った。

使う場所によって、向き不向きがあった

充電池を試していく中で、向いていない使い方も分かってきた。
煙感知器のような、めったに電池交換をしないけれど切れたら困る機器には、使い切りの電池のほうが向いていた。
充電池は自己放電といって、使わなくても少しずつ電気が減っていく性質がある。
数年放置するような場所には、あまり合わない。

逆に、リモコンやマウスのように、頻繁に電池を出し入れする機器には、充電池のほうが向いていた。
使う頻度が高いものほど、充電池の元は取れる。

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混ぜて使うと、かえって困ることになった

失敗したのが、充電済みのものと使いかけのものを、同じ箱にまとめて入れていたことだった。
見た目では区別がつかず、結局どれが充電済みか分からなくなる。

いまは、仕切りのついたケースに、充電済みと使用済みを分けて入れている。
使ったらすぐに使用済みの区画へ戻す、というルールを決めてからは、迷わなくなった。

買い置きを切らす、という前提そのものをやめた

結局、いちばん変わったのは電池の種類ではなく、考え方のほうだった。
使い切りの電池は「切れたら買う」が前提になる。
充電池は「切れる前に充電しておく」を前提にできる。

手がふさがっているときに限って電池が切れる、という運の悪さは変わらない。
それでも、備えがあれば、それを運のせいにしなくて済むようになった。

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