電池が切れる日は、いつも同じタイミングでやってくる
リモコンの電池が切れるのは、なぜか手が離せないときが多い。
悪いのは買い置きを切らしていることなのに、つい電池のせいにしてしまう。
テレビのリモコンが反応しなくなるのは、なぜか両手がふさがっているときが多い気がする。
電池を替えようにも、買い置きがない。
結局、コンビニまで買いに行く羽目になる。
そのたびに、電池のことを悪者にしてしまう。
切れるタイミングが悪いのではない
よく考えると、電池はいつか必ず切れるものだ。
タイミングが悪いのではなく、切れたときの備えがなかっただけだ。
使い切りの乾電池を買っては切らし、買っては切らし、をくり返す人は多いと思う。
そんなときは、繰り返し使える充電池に変えるという手がある。
面倒が増えるだけ、とは限らない
充電池は、使う前に充電しておく必要がある。
そのぶん手間が増えると身構える人もいるはずだ。
ただ、考え方は逆だと思う。
使い切りの電池だと「切れたら買いに行く」という受け身の対応しかできない。
充電池は「切れる前に、まとめて充電しておく」という先回りの対応に変えられる。
受け身から先回りに変わるだけで、切れて困る回数は減るはずだ。
使う場所によって、向き不向きがある
充電池には、向いていない使い方もある。
煙感知器のような、めったに電池交換をしないけれど切れたら困る機器には、使い切りの電池のほうが向いている。
充電池は自己放電といって、使わなくても少しずつ電気が減っていく性質がある。
数年放置するような場所には、あまり合わない。
逆に、リモコンやマウスのように、頻繁に電池を出し入れする機器には、充電池のほうが向いている。
使う頻度が高いものほど、充電池の元は取れる。
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混ぜて使うと、かえって困る
ありがちな失敗が、充電済みのものと使いかけのものを、同じ箱にまとめて入れてしまうことだ。
見た目では区別がつかず、結局どれが充電済みか分からなくなる。
仕切りのついたケースに、充電済みと使用済みを分けて入れておくといい。
使ったらすぐに使用済みの区画へ戻す、というルールを決めておけば、迷わなくなる。
買い置きを切らす、という前提そのものをやめてみる
結局、いちばん変わるのは電池の種類ではなく、考え方のほうだと思う。
使い切りの電池は「切れたら買う」が前提になる。
充電池は「切れる前に充電しておく」を前提にできる。
手がふさがっているときに限って電池が切れる、という運の悪さは変わらないかもしれない。
それでも、備えがあれば、それを運のせいにしなくて済む。


